クィーンズランドの食品産業と農業

クィーンズランドはオーストラリアにおいて2番目の面積を誇り、人口は国内3位となっています。

面積は1億7300万平方キロメートル、温帯から熱帯、半乾燥地帯から熱帯雨林と、極めて多様な気候や地形に恵まれています。

クィーンズランドは国内でもっとも農地面積が大きく、約83%が農業に利用されています。

クィーンズランドの2012-13年度の食品産業と農業部門の売上は、直売品や一時加工品を含めて、147億3400万オーストラリアドルとなる予想です。

クィーンズランドの農業は、以下の3部門から成り立っています。

  • 農作物、園芸、林業を含む植物産業
  • 畜産と畜産製品を含む動物産業
  • 天然漁と養殖を含む水産業

クィーンズランドの食品と農産製品には世界的な需要があります。2010年度から2011年度にかけては、63億オーストラリアドル相当の農産製品および食品が輸出されました。これは州の海外向け輸出製品の13%に相当します。

クィーンズランドの食品産業サプライチェーンは、生産からマーケティングまで、優れた技術と専門知識を持つ様々な企業から成り立っています。

牛肉産業

クィーンズランドの牛肉産業では、放牧と肥育の両システムが採用されています。州の経済に毎年44億ドルの利益をもたらす牛肉産業は、13,000以上の雇用を生み出し、食肉加工の場では12,000、サプライチェーンでは30,000の雇用が守られています。

2012年6月のオーストラリアの畜牛総数は2510万頭、そのうち1180万頭がクィーンズランド州産で、オーストラリア全体の約47%を占めています。2011-12年度の牛肉に対する国内消費額は62億ドルと推定されています。2011-12年度、オーストラリアから輸出された牛肉と子牛肉の約60%はクィーンズランド産です。

クィーンズランドの牛肉産業の競争力は、多岐にわたる生産システム、世界でトップクラスの遺伝学と品種改良、厳しい食品安全対策と高い品質保証水準、そして優れた生産管理(トレーサビリティ)に支えられています。

さらに詳しい情報

クィーンズランドへの投資、また農業とその関連企業の設立につきましては、Trade and Investment Queensland(クィーンズランド州政府貿易・投資庁)(英文サイト)よりお問い合わせください。