クィーンズランド農業の強み

立地

クィーンズランドには、ブリズベン、ゴールドコースト、ケアンズ、タウンズビル、ダーリンダウンズ、ワイド・ベイ・バーネット地区、サウス・ウェスト・クィーンズランドといった、大規模な食品製造地域があります。これらの地域はすべて原料生産者や流通インフラに近接しており、価格政策的に有利な場所となっています。

クィーンズランドは急成長しているアジア・太平洋地域に近く、州内5か所の国際空港から、製品を市場に迅速に届けることができます。以上の理由からも、クィーンズランドは食品や農業関連産業の施設を設立するのに理想的な立地と言えます。

気候

温暖な気候と作物の理想的な育成条件を備えたクィーンズランドでは、北半球とは正反対の季節に、幅広い種類の食品や農産物を生産できるため、世界的な需要に応じることができます。

検疫

オーストラリアの厳しい検疫法と食品管理により、クィーンズランドは、世界各地で問題となっている動植物のさまざまな病気から守られています。

教育と研修

クィーンズランドには世界トップクラスの教育機関が複数あり、食品産業や農業関連産業に関したコースを提供する教育機関は以下の大学を含みます。

  • クィーンズランド工科大学
  • クィーンズランド大学
  • サンシャインコースト大学
  • グリフィス大学
  • クィーンズランド・カレッジ・オブ・ワインツーリズム
  • オーストラリアン・アグリカルチュアル・カレッジ・コーポレーション

研究・開発(R&D)

クィーンズランド州政府は、2億9000万ドルをかけて、ブリスベン市内のクーパーズプレーンズにHealth and Food Sciences Precinct(英文のみ)と、ダットンパークにEcosciences Precinct (英文のみ)を設立しました。これらの地域では、主に機能性食品の研究が行われています。

クィーンズランドでは、健康を維持・促進し、病気を予防する数多くの機能性食品を生産しています。機能性食品として認定されるには、ビタミンの添加などにより、健康に寄与する機能を持たせる必要があります。食生活と特定疾患との関係が明らかにされていく中、健康食品に対する需要はますます高まっています。

またクィーンズランドには、熱帯雨林や奥地に生息する食物を含む代替食品が豊富にあります。クィーンズランドの生物の多様性、気候、そして園芸産業によって代替食品産業は成長を続けています。

以下を初めとする多数の企業が、クィーンズランドに食品関連の研究開発施設を設置しています。

  • Food Spectrum Pty Ltd(フードスペクトラム社)
  • NutraDry(ニュートラドライ)
  • Total Foodtech Marketing(トータル・フードテック・マーケティング)
  • Sanitarium Ltd(サニタリウム社)
  • Horizon Science(ホライズンサイエンス)

さらに詳しい情報

クィーンズランドへの投資、また農業とその関連企業の設立につきましては、Trade and Investment Queensland(クィーンズランド州政府貿易・投資庁)(英文サイト)よりお問い合わせください。